生活習慣病

生活習慣病の治療は基本的に薬物療法、運動療法、食事療法の3つになります。

当院の薬物療法の方針
  • 病態に適した治療薬を選択します。
  • 生活習慣病の程度が軽度でリスクが低い場合は、治療薬を勧めない。(副作用が少ない治療薬で患者様が強く希望される場合は処方する場合もありますが、無理に勧めておりません)
  • 不要になった治療薬は積極的に減量・終了する。
  • 治療薬の継続的な使用が必要な場合はその理由をご説明します。

 

糖尿病

糖尿病につきましてはこちらをご覧ください。

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高血圧症

高血圧治療ガイドラインに則り治療をしております。特に2019年にガイドラインが改定される予定でより厳格な(より低い)血圧コントロールが望ましいとされる予定です。

また動脈硬化の評価をエコーなどで行っております。主に若年の高血圧症では二次性高血圧症の検査・評価も行っております。

脂質異常症

動脈硬化ガイドラインに則り治療をしております。特にスタチン(HMG-COA還元酵素阻害薬)が出現してから劇的に心筋梗塞などの虚血性心疾患が少なくなっております。一方欧米人と比較し人種的に日本人は心疾患による死亡リスクは低く、全ての患者さんにスタチンの治療を行うことは推奨されておりません。これらを踏まえ心筋梗塞リスク等を評価し治療の可否を判断しております。

また家族性高コレステロール血症(FH)についても対応しております。家族性高コレステロール血症の場合は原則スタチンなどによる治療が必要になります。

慢性腎臓病(CKD)

最近、慢性腎不全、透析の原因としてだけでなく、虚血性心疾患・動脈硬化性疾患のリスクとしても注目されている疾患です。慢性腎臓病ガイドラインに則り対応しております。血清クレアチニン・eGFRの評価以外に血清シスタチンC・eGFRの評価なども行っております。

痛風・高尿酸血症

高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインに則り対応しております。慢性腎臓病や生活習慣病との関連もあり、2018年にガイドラインが第3版に改訂され、新薬の登場などもあり再び注目されている疾患です。