睡眠時無呼吸症候群

当院では在宅で出来る睡眠時無呼吸症候群の検査「簡易PSG検査」「PSG検査」と治療「CPAP療法」をおこなっております。

ご希望の方はご連絡ください

TEL:047-340-5558

 

CPAP対応機種

一般的に使用されている多数の機種に対応しております。

レスメド社製
  • スリープメイト9、10
  • AirMini (小型の携帯向き機種)
フィリップス社製
  • ドリームステーション Auto
  • ドリームステーション GO(小型の携帯向き機種)

Fisher&Paykel社製

  • Sleep Style

 

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠中に呼吸が停止することで低酸素や覚醒などを繰り返す病態です。

これらにより下記のような疾患が誘発され、死亡率も高まります(CPAP療法をした患者さんとしなかった患者さんを比較し、死亡率が治療群の方が低いとするデータがあります)

特に降圧剤を3種類程度使用しても家庭血圧が目標値125/75mmHg未満を達成できない場合などは睡眠時無呼吸症候群を検討する必要があります。

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心疾患・不整脈
  • 日中の眠気・倦怠感

 

特に注意の必要な患者様
  • あごが小さい
  • 肥満
  • 周囲から無呼吸や強いいびきを指摘される
  • 日中に強い眠気がある
  • なかなか下がらない高血圧がある
  • 運転業務・危険作業が含まれる仕事に従事されている

このような場合は特に注意が必要で、必要に応じ検査が望ましいと思われます。

 

検査 在宅簡易PSG検査 と 在宅PSG検査

当院にて在宅の簡易PSG検査、在宅のPSG検査を手配できます。

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に生じるため、自覚が困難な疾患です。

まれに寝ている時のいびきや呼吸停止を睡眠中でも自覚出来る場合や、同居者から指摘される場合、ESSという質問法やスマートフォンなどのアプリなどで分かる場合がございますが、ほとんどの場合において認識困難です。

そこで自宅にて鼻や指に酸素の濃度を測定する装置等を装着し、睡眠中の呼吸状態をモニターして検査を行います。このことで睡眠時無呼吸の程度を数値にて確認できます。

初回の検査はまず簡易PSGになります。この検査で(respiratory event index)REIが40以上の場合はCPAPの適応となります。

ところが実際にはREIが30以上あれば重症であり、15以上でも中等症となり、本来はCPAP治療が望ましいことになります。

そこでREIが40未満でも簡易ではない、PSGをさらに施行する場合があります。

PSGでは上記に加え脳波も検査し、AHI(apnea hypopnea index ※基本的にはREIと同一の概念で、より正確と考えていただくので良いと思われます。)を検査することができます。

以前はPSG検査は入院でしか施行できませんでしたが、現在は在宅でPSG検査を実施できるようになっており、当院でも手配できます。

このPSG検査ではより正確に睡眠時無呼吸が確認でき、AHIが20以上の場合、CPAPの適応が得られCPAP治療が可能となります。

 

治療 CPAP療法 マウスピース(口腔内アプライアンス)

CPAP療法

簡易PSGでAHI(無呼吸低呼吸指数)が40以上の患者様、ないしPSG(1泊入院などで検査します)でAHIが20以上の患者様に保険適応となる治療です。高血圧症、日中の眠気、交通事故、生活の質、の改善で明らかなエビデンスが確立した有効な治療法になります。

簡易の人工呼吸器で陽圧の圧力を少しかけることで、睡眠時の閉塞や無呼吸を改善します。

 

マウスピース(口腔内アプライアンス)

上記の基準に当てはまらないような場合(軽症~中等症)に、検査結果・診断を元に歯科の医療機関で作成します。日中の眠気や、高血圧の改善が得られるデータがあります。